はじめに
2022年6月にSAAとかを受けたいので、勉強することにした。
まずは概要からまとめてみる。
やってみたこと
公式情報をみてみた
公式サイトはこちら:https://aws.amazon.com/jp/certification/
内容をざっくりまとめると。
- プロフェッショナル系
- 専門知識系
- アソシエイト系
- 基礎コース系
が存在する。
公式の図はこちら:
要点は次の通り。
- どの試験も、3年ごとに更新が必要
- ざっくりとした分類は次の通り
- XXX Architect系は「設計」する人向け
- XXX Ops系は「運用」する人向け
- Dev XXX系は「開発」する人向け
- 専門知識系はその名の通り役割カットではなく領域カット(Machine Learning等)
どれ受ければいいの?
まだ資格を持っていない&初心者であればCloud Plactitionerがよさそう。
ただ、いずれSAA(or 他のアソシエイト系)受けるつもりなら、SAA勉強してCLF受けるのがいいんじゃないか。と個人的に思います。どうせ勉強することになるので。
Solutions Architect Associateについて
筆者はSAAを受ける予定です。そのため、SAAをターゲットとして要点を確認していきました。
- 試験の範囲と割合は次の通り
- 範囲と割合について自分なりに噛み砕いてみると・・・
- そもそもレジリエント(回復性が高い)アーキテクチャにしないとAWSを使う意味がないので、一番大事
- 回復性が高いというのは、障害で動かなくなった場合などに、「すぐ戻せるか」「ちゃんともとに戻せるか」といった度合いが高いということ
- その上で、高パフォーマンスなアーキテクチャにしないとそもそもシステムが使えなくなるので、次に大事。
- さらに、セキュリティが担保できないとそもそも導入できない会社などがあるかもしれないので、動いたとしても無駄になるかも、ということで3つ目に大事
- 最後に、AWS的に動いてセキュリティ性をクリアしていても、コストがうまくコントロールできないと使い続けることができないので、そこも非常に大事
- ということで、「そもそもAWSを使う意味ある?」「動かないと意味ないよね」「セキュリティ担保できないと動いても使えないかも」「コストがコントロールできないと長く使えない」という順番で大事なんじゃないか、という説です。
- そもそもレジリエント(回復性が高い)アーキテクチャにしないとAWSを使う意味がないので、一番大事
- 試験ガイドはココ:https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-sa-assoc/AWS-Certified-Solutions-Architect-Associate-Exam-Guide_v1.1_2019_08_27_FINAL.pdf
- 一度読んでおいたほうがよい
- ちなみにSAA-01は古いやつなので参考にしないように
- 具体的にどんな問題がでるんでしょうか?っていうのがココにある:
- レベル感を知るためにもこちらも一度解いてみたほうがよい
- その上で、一つ下のグレードの試験問題も見てみると参考になるかも:
最後に
次は「グローバルインフラストラクチャとネットワーク」について学びたい
参考
- AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム | AWS https://aws.amazon.com/jp/certification/?nc2=sb_ce_co
- AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定 https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/