はじめに
Amazon SQSの基礎について学んでみた
やってみたこと
Amazon SQSとはなにか、についてまとめてみた
- Amazon SQSとは、メッセージキューイングサービスである
 - メッセージキューイングサービスとは、異なる2つのシステムを結合する際などに使われるものである
 - SQSの機能としては。主に次の2つがある
- キュー管理:キューの作成・削除・動作属性の設定
 - メッセージ管理:キューに対するメッセージの送信・取得・削除(処理済のメッセージを)
 
 - StandardキューとFIFOキューとは
- Standardキュー:重複の可能性あり、順序保証なし、TPS制限なし
 - FIFOキュー:重複の可能性なし、順序保証あり、TPS制限300-3000
 
 - ロングポーリングとショートポーリング
- ロングポーリング:メッセージ取得時に、メッセージがない場合にはタイムアウトギリギリまでレスポンスを返さない
 - ショートポーリング:メッセージ取得時に、メッセージがない場合には直ちにレスポンスを返す
 
 - 可視性タイムアウト
- 他の受信者がメッセージを受信できないようにする設定
- 受信されたら、設定された時間が経過するまで受信できなくなる
 
 
 - 他の受信者がメッセージを受信できないようにする設定
 - 遅延キューとメッセージタイマー
- メッセージ配信後、すぐに処理されると問題がある場合に利用するオプション
- 遅延キュー:すべてのメッセージに適用
 - メッセージタイマー:個別のメッセージに適用
 
 
 - メッセージ配信後、すぐに処理されると問題がある場合に利用するオプション
 - デッドレターキュー
- 処理できなかったメッセージを別なキューに移動する機能
 
 
最後に
基本的に、キューの利用には冪等性の担保とセットで対応が必要ということがポイントだと思った。
参考
- Amazon.co.jp: AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 改訂第2版 : NRIネットコム株式会社, 佐々木 拓郎, 林 晋一郎, 金澤 圭: 本 https://www.amazon.co.jp/dp/4815607389/