はじめに
ふるさと納税を慌てて行いながら、そういえば自分のふるさとって今いい感じなんだっけ?どうなんだっけ?ということが、ふと気になりました。なので、考えてみることにしました。
で、なるべく楽をしたいなと考えていたところ、ちょうどよいタイミングでChatGPTの大きなアップデートがありましたので、一緒に考えてもらうことにしました。
やってみたこと
自治体のWebサイトを眺めてみる
私が住んでいる福島県のサイトを見てみました。
私はここから何を見るべきなのだろうか、についてちょっと考えてみると、何か1アクション起こせるための情報があるとよいのでは、という結論に至りました。
ITエンジニアとして、何かできることを考えたい・・となると、目的を見つけたい。
ということで、今住んでいる、一番身近な自治体である、会津若松市の行政の課題について見てみることにしました。
市の課題を知る with o1 pro
せっかくなので、執筆時点で一番新しい生成モデルを使って、考え方を補助してもらいます。
まずは施策や方針を調べてみるのは悪くなさそうです。
解決策を考える with o1 pro
こちらに地方創生に関する取り組みの案が掲載されています。
- 地方創生の取組について | 会津若松市
この中にある、2MBくらいのPDFに詳細がありますので、その内容について色々尋ねてみることにしました。
- 第3期会津若松市 まち・ひと・しごと創生総合戦略[PDF:2.08MB]
o1 proにたずねてみます。
ITエンジニアらしく、データの活用アイディアが出ることを期待して。
すると、薄っすらとは知っていたものの、やはり市は、人口減少に対する課題認識と、その対応を考えているようです。
アクションを決める
今住んでいる会津若松市には、次の方針があることがわかりました。
人口減少対策・定住促進:
子育て・教育環境の充実による若い世代の定住促進
移住・UIターン支援策の強化
地域コミュニティの活性化を通じた魅力的な生活環境の創出
私は今、東京の会社へリモート勤務しているので、Uターン・Iターンしたい人の発見や、ふるさとで勤務する魅力を伝えるようなことをしたいと思います。
ということで、積極的にU・Iターン人を探してみたいと思います。
さいごに
AIチャットは進化を続けていますが、意外と悩むのが、何を相談したらいいかということです。
試しに自分の生まれ・育ち・もしくはその両方に関わる地域について考えてみるのもよいでしょう。